ソレイユ通信No,14(2018.3)

ドネーション(寄付)活動に善意が集まっています

 

 

ソレイユでは、メンバーの方が携わっておられて、その趣旨がソレイユの理念と一致している活動を応援させていただいています。

一つは香り玉で有名な「香り工房」主催の飛田孝子さんが携わっている「レインボーチルドレン」。

インドにいるチベット難民の子どもたちを応援する活動です。香り玉の袋を編むお仕事がチベットのお母さんたちの仕事となり、子どもたちの教育に充てられます。

写真はお母さんたちのリーダーのパサン、停電の中ランプで編み物をしています。

 

 

もう一つはメンバーの森山嘉代子さんからご紹介の活動。

森山さんは、大学病院に看護師として長年勤務されていますが、小児科で入院患者のお母さんたち対象のアロマボランティア活動もされており、ひそかにソレイユもお手伝いさせていただいています。

私もボランティアに行かせていただいたことがありますが、小児科に入院している子供さんも大変ですが、そこに付きっきりの家族も大変な苦労をされています。そのお母様たちにアロマハンドマッサージをして、しばし憩いの時間を持っていただきました。しかし、もっと直接支援をされている団体がありました。

「遠方から京都の病院に入院して、治療費とホテル代を払うのが大変でした」とお話しされるのは自身も元患者の母であった古賀會委子さん。

ご自身の経験から「子どもの病気のことで心を痛めている家族に、安心して泊まれる部屋を安価で提供したい」とボランティア団体「京都ファミリーハウス」を立ち上げられました。

ご自身やメンバーで滞在施設を管理、運営しておられます。手作りのブックカバー、ティッシュケース、抱っこひもカバー、タオル類などをすべて手作りで販売をして運営費に運営費に充てておられます。

 

 

3月のソレイユオープンディで西村明美先生が「カラフルカクテルの会」をしてくださいましたが、参加費は無料で結構ですと仰ってくださったので、参加の皆様にお気持ちをドネーションにしていただきました。

団体の趣旨をお話しすると、参加の皆様も気持ちよくドネーションしてくださいました。

最近は同じ商品を買うなら、社会の役に立つ活動につながるものをと考える人が増えているそうです。

「誰かの役に立ちたい!」という気持ちを多く持っている人がセラピストには多いように思います。ましてやソレイユメンバーはその気持が溢れている(笑)人が多い。

これからも広げていきたいと思っています。

 

ソレイユサロンにはどちらの募金箱も置いてありますので、ぜひご協力ください。