ソレイユ通信No,28(2019.06)

6/1 大阪警察病院、がん支え合いの日イベントお手伝い、

そして大阪国際がんセンターでは、2か月一度のボランティア活動中

ソレイユメンバーには、がん患者さんのためのウィッグを取り扱う会社の社員Tさんがおられます。この方は仕事以外でも、がん患者さんのための活動やイベントなどへボランティアで積極的に参加されてます。

その方のつながりでソレイユからも個人的に無償でハンドトリートメントや折花などでがん患者さんや家族さんを応援する活動に参加させていただいています。

 

6月1日は大阪警察病院でキャンサーリボンズ主催の「がん支え合い日イベント」がありました。ソレイユのメンバーで看護師のDさんと高校生のスーパー折花インストラクターHちゃんがお手伝いに来てくださいました。

通院されている患者さん、抗がん剤で治療中の方も病棟から車椅子で降りてこられる方へもハンドトリートメントをしました。

また3月にソレイユにセミナーに来てくださった笹田友恵さんが主宰されている大阪国際がんセンターの一画にできた「つながり広場」は患者さん、家族さんの頼れる相談場所です。

こちらにも有志が無償で参加。

患者さんが「すごく気持ちよかった~」と喜んで下さいました。弱っておられる方にこそ、アロマのチカラが発揮されます。

「明日手術なんです」という患者様も。

長~い診療待ち時間に疲れた家族さまにもとても喜ばれました。

折花のカード作りも大好評。

カラフルなカードで心も明るくなり、香りを持ち帰ることが出来ると喜ばれます。

ハンドトリートメントの順番が来るまでに作ったり、折花に目を奪われた方が隣のトリートメントに気が付いたり。

また、トリートメントが出来ない方にも香りを楽しんでいただけます。

6月21日は“社会全体でがんのことを考え、お互いに支えあう日”。難しい、でもやりがいのある大切な活動です。