ソレイユ通信No.2(2017.2)

京都桂看護学校で「アロマテラピー概論とハンドマッサージ実技」講座をやってきました

 

今年も京都桂看護専門学校の授業に行かせていただきました。

成人看護学、緩和ケア看護学の授業でちゃんと単位になります。

 

松尾先生で4年目、ギル先生も確か2年は行かれたかと思うので6年目です。

 

医療の現場で使っていただくのですから講義内容は濃く、駆け足ですが

自分や患者さんにすぐに使えるクラフト、実技もあり満載です。

これから病院実習に行く前に学生たちにアロマを学んでほしい、

という看護学校の先生の親心で昨年から卒業間際の3年生への授業ではなく、

2年生の授業になりました。

そんな学生を大きな愛で包んでおられる看護学校の先生方から今年はとてもうれしいご報告をいただきました。

昨年の2年生がこのアロマテラピーの授業の後、看護実習に入ったそうなのですが、病院実習や訪問看護実習で、アロママッサージを計画し、教官の許可のもと実践したそうです。

授業を受けるだけでなく、医療の現場で学生の時からアロマテラピーを取り入れ、患者さんのQOLをあげ、寄り添う看護に活かして下さっているのはとても嬉しいことです。

 

 

 

 

今回お手伝いいただいたソレイユメンバー4名のうち2名は看護師さんでした。

よく聞かれるのが「私も看護学生の時にアロマを学びたかった」という声です。本当にそうですよね。

そして今回はこの看護学校卒業生で今まさに、JEAで学んでいる看護師の尾越さんも見学に来られていて、お手伝いしてくださいました。ありがとうございました。