ソレイユ通信No.32(2019.10)

11/7ソレイユ15周年大感謝祭、皆様に感謝を込めて

2004年に設立されたセラピストサービスソレイユですが、実際にボランティア活動が始まったのは、1997年。

当時の解剖生理学の講師だった黒丸尊治先生のご紹介で、京都山科の洛和音羽病院痴呆デイ(当時はこの名前だったんです)に行くことになったのが始まりと聞いています。その後、高槻日赤緩和ケア、音羽前田デイサービス、吉祥ホーム、小川ホームと活動場所は広がっていきました。

訪問する人数が増えるに伴い、様々な問題も出てきました。行っても行かなくてもいい「ボランティア」といういい加減な考え方をする人も出てきて。ギル先生からのお叱りがあったのがこの頃でした。

そこで2004年に正式にソレイユを立ち上げ、各施設をリーダーに管理してもらいながら、バックアップしていくという形が始まりました。

 

今回の「ソレイユ15周年大感謝祭」は、

長年ソレイユのアロマケアを続けて下さった方にぜひお礼と感謝をお伝えしたいということから始まりました。

まずは感謝状をお渡しする方々をピックアップさせていただきました。

思ったより人数が多く、ハードルをどんどん上げて、「10年以上活動、そして今も継続中」という方々に限らせていただきました。

10名くらいかと思いましたが、それでも19名にもなり、本当に皆さまの地道で誠実な活動がソレイユの「信用と信頼」を支えて来てくださったのだと改めて頭が下がる思いでした。

提携先となって下さった施設の他、歴史を振り返るようにソレイユにご依頼いただいた「講座、セミナー、イベント」も書き上げてみましたが、記念冊子に入りきらない予定の4倍のボリュームとなり、泣く泣くご依頼先のお名前のみを掲載しました。

報告書に書かれた講師のお名前、ボランティアで手伝っていただいた方々のお名前、記事を見ていると、様々な場面が走馬灯のようによみがえってきました。

そして時代、社会の移り変わりとともにご依頼先も内容も変わってきたことが分かりました。

メンバーの皆さま、ご依頼くださった施設、病院、企業、学校、行政などの関係先に、支えられて歩んできたソレイユですが、今も変化し続けています。

大感謝祭は今までお世話になってきた方と作り上げ、皆様に感謝をして、来ていただいた方に思いっきり楽しんでいただけるプログラムになっています。

ぜひご来場ください!

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