ソレイユ通信No.29(2019.7)

大好評!ドクターから学ぶ!シリーズのセミナー

ソレイユでは、様々な分野のプロフェッショナルを招いて、色々な勉強会をしています。

今回来てくださったのはルークス芦屋クリニック院長の城谷昌彦先生。

今話題の「腸内細菌」がテーマだからでしょうか?ソレイユサロンで行われたセミナーの中で、最高人数のお申込みがありました。

キャンセル待ちがすごいので、急遽椅子席のみに変更して増席し、バインダーでメモを取っていただきました。

最近の研究で、「腸は第2の脳」と呼ばれ、身体の免疫力を上げるのも、幸せ物質を出してくれるのも、性格を決定するのも!鬱になるのも、腸内環境が影響していると言われています。

結構難しい話も、とっても分かりやすく説明してくださって、「さすがドクターの言葉には説得力がある!」んです。

私は子供が出産時に、わざわざ母親の肛門の方を向いて、母親の便のフローラ(細菌叢)を舐めて、取り入れて生まれてくるという仕組みに感動しました。

最近の清潔志向が豊かな腸内フローラを育むことを阻んでいるんでしょうね。赤ちゃんが何でも舐めて確かめているのは自然の摂理なんでしょう。

 

実はこの先生は潰瘍性大腸炎で大腸を全摘しておられるんです。ご自身の病気を通して、病気を根本的に治すには腸内環境と心の在り方の両方を整えることが大切と説いてくださいました。

アロマテラピーの有効性もとてもよくわかってくださっています。

秋には緩和ケア医の梶山徹先生が「スピリチュアルケア講座」全3回シリーズをしてくださいます。(9/7、10/12、11/2)

4月に「死生観セミナー」をして下さった先生です。とても素晴らしい濃い内容を2時間で駆け足でしてくださったのがとても惜しくて、今回はテーマを絞ってじっくりお話ししてくださいます。これも満席必須!

気になる方はお早めにソレイユまで。