ソレイユ通信No.23(2018.12)

今年で8年目!子どもマッサージ屋さんをサポート

京都市南区にある複合福祉施設「塔南の園」は毎年「塔南祭」というお祭りがあります。

デイサービス、特養、ショートステイ、学童、が一つの建物の中にあり、普段から子供たちが特養のお年寄りのところで宿題をしたリ、ピアノを弾いたりと交流があります。

そのお祭りでソレイユがお手伝いを始めて今年で8年目になる「子どもマッサージ屋さん」は学童の先生にしてソレイユメンバー、元モンサンスタッフの川端昭子さんが始められました。

学童の子ども達とお母さんが、来場者や入居されている高齢者にハンドマッサージをするという大変微笑ましい活動です。

ソレイユメンバーは、手順を忘れて頭真っ白になった子供さんの横で「一緒にやろうね」とさりげなくカバーしたり、オイルを作ったり。基地である4階のお店に次々に来るお客様を施術。

「きれいな子やね。可愛い可愛い。」と満面の笑みの103歳のおばあちゃまを一生懸命マッサージする6歳の真剣な顔。

普段やんちゃな男の子も汗を一杯かきながら、笑ってすぐ手を放してしまう認知症のおばあちゃま相手に粘り強く最後までトライ。

最後のホールディングからのフィニッシュも完璧。

スキンシップにも使えて、世代間交流にもなり、子供たちの自尊感情も育てられるこの活動。本当に心から応援したくなります。

お手伝いいただいたソレイユメンバーの皆さん、ありがとうございました!